私と誰かを重ねないで!

ユーザーが私たちのサービスにアップロードしてくれた情報は、大切に扱ってあげましょう。
その人のプロフィール写真を雑に扱うサービスはユーザーからも大切にされません。

ユーザーの一人ひとりにアイデンティティがあるように、その人を他の何らかの要素で侵害しないように気をつけましょう。

装飾しないほうが強調される例-良くない例 ユーザーの顔写真とカバー画像が重なりあっている、フォロワーアイコンも他人同士なのに重なりあっている

では思いっきり離していいかというとそうでもありません。
ユーザーの顔写真とカバー画像は関連があるので、距離は詰めなければなりません。

また、フォロー中のユーザーが下図のようにお互い距離を取って独立した配置をしていると、一人ひとりが強い個性を持って主張しているようにも感じます。
しかしフォロワーというグループを伝えることでその一人ひとりがこんなに主張しても意味がありません。 装飾しないほうが強調される例-良くない例

適度に大きいプロフィール写真を使い、カバー写真もその人のアイデンティティの象徴なので、ちゃんと結びつけてあげましょう。 重なり合うのであれば、ちゃんと境界をつけて人それぞれが独立した存在であってほしいと思っています。 装飾しないほうが強調される例-良くない例