このたびは、私たちツクロアに興味を持っていただきありがとうございます。
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私たちツクロアが担当してきたこれまでのお仕事の領域について、私たちの考え方やスタンス、どのようなことを行ってきたかについてまとめてみました。
サービスの成長には終わりがありません。つまり成長を続けるためにお客様と信頼関係のもと、価値をつくり続け届けなければなりません。そうしなければ、いずれそのサービスの成長が止まってしまいます。
大量生産・大量消費の時代に、周りを見ては競合がないサービスなんてほぼありえません。常に世の中の変化、ユーザー行動の変化、あらゆる関係を見直しながら改善を重ねていく必要がある以上、これで終わり、なんてことはありません。
ありがたいことに継続してお付き合いが続いている会社さんがほとんどです。
毎週、あるいは隔週というスパンで定例ミーティング、常にユーザー行動の調査・検証から画面設計、フロントエンド開発などの業務で少しずつ成果を出していきます。
そういった間にお客様の周りで行われたイベントやトラブルなどで急に予定変更があった場合などもしっかりと伺い、今、可能な限りできることに向き合います。
人は私たちが思ったほど期待通りの行動をとってはくれません。
簡単なことなのか、ストレスを感じるのか?
顧客や利用者がどのような感情を持ち、製品と向き合うのか?
そういった人の心を受け止め、人と製品をより良い関係性をつくりあげるというプロセスが必要だからです。
方法は様々でした。顧客となる人の行動を仮説立てたら、プロトタイプをつくり、実際の人に触ってもらうということは割と多かったように思えます。
「急がば回れ」という言葉がありますが、早く製品をリリースしたいなかでどれだけ早くこのプロセスを実現するべきか、使うツールは場面において判断します。
アプリケーションをなるべく心地よく使ってもらい、ビジネスを成功させるためです。
人というのは思いがけない行動を取るもので、非合理的な行動を行うことがあります。
なので私たちツクロアは人間が持つ非合理性を観察し、失敗を受け止め、それを改善することにしました。
「行動のデザイン」で示したとおり、UIデザインをプロトタイプすることがあります。第三者に使ってもらって人が操作に失敗したらそこを丁寧に調べ、私たちが「これでいいだろう」と思い込んできたバイアスを取り除くことにしています。
事業の目的をかなえるため、的確なアウトプットが必要だからです。
例えば「弊社のサービスをもっとうまく伝えられるコンテンツにしたい」という課題があったら、まずはサービスと顧客の接点をストーリーにします。すべては人ありきです。人との結びつきがサービスそのものですから、登場人物が御社のサービスを受けて何が嬉しいのかを具現化します。
実際に私たちが行った業務は以下の通りです。
ストーリーメイキング、配役、ワイヤーフレーム、カメラマンとのやりとり、撮影ディレクション、そしてWebデザインと開発。
ですが、最も大切なのはコンセプトを揺らさずに具体的に実行することです。
いつも難しい課題ではありますが、クライアントの理解のおかげで実現できてきました。
ビジネスを成功させるためのアウトプットが必要だからです。
Webアプリであれば最近はVue.jsやReactのようなフレームワークを用いて実装を行います。大量で複雑な動きをするデータをリアルタイムに画面へ反映しやすいことや、プロトタイプをつくりやすいことから、製品版ではなくテストアプリのようなものでも積極的にフレームワークを利用しています。
変化に対して混乱を与えないことが主な理由です。
例えばこのページの右上のバーをクリックすると、上からメニューが画面に重なって降りてきます。そのとき私たちはこのテキストを読んでいるその上にメニューが重なっていることを理解します。
もしも急にこのメニューが表示されたら私たちはどう理解するでしょう?きっといきなりメニューページに飛ばされたと思う人がいるでしょう。
つまり動きがなければ混乱を与える場面があります、動きがあればそこに意味を理解してもらえることも検討しなければなりません。私たちはWebアプリ開発で得た知識をもとにCSSアニメーション、SVGやCanvasを使った動きをつける実装も行ってきました。パフォーマンスは重要なので限られた制約のなかで伝えたい表現を行う必要がありました。
人の行動を喚起させたり理解を早めたりする効果があるからです。
例えば「将来に希望はありますか?」と聞くのと「将来に不安はありますか?」という質問では答えに大きな違いが出ます。後者の場合、悲観的な内容を答えることが多く見られるのです。このように、同じような内容でも言葉を使い分けると人は前向きに受け止めてくれることがあります。そこを考えるのも私たちの仕事なのです。
モノづくりを通じて「コトづくり」の重要性を理解するべきと考えているからです。
今、モノが溢れている時代に「モノ発想よりコト発想」、つまり行動のデザインに着目する必要を感じています。
若い世代はモノづくりの技術力やスピード解決は得意ですが、つくるモノの価値への関心を持つことが大事だと思っています。さらにそれが人の行動への関心へと向けることでこれからの時代にあったモノづくりができる人を目指せるでしょう。
弊社代表の秋葉が担当している筑波大学のカリキュラムでは、できるだけ現実的なフレームワークの導入により短期間でアイデアを形にさせることを主に講師として取り組んでいます。
ツクロアでは、UX/UIデザインと開発支援に関する無料相談を受け付けております。
要件が固まっていなくても、お困りごとベースでも構いません。 良い製品開発をご一緒できるように、私たちも親身になってご提案したいと考えております。
お客様の声もご覧ください、私たちのお仕事の熱量を感じていただけたら嬉しく思います。
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