Works

一般社団法人 WebDINO Japan様

思い出写真ビューワー

一般社団法人 WebDINO Japan様(以後:WebDINO様)は、世の中の様々な情報をオープンなウェブ技術の活用によって接続し、社会実装を実現し続けている�非営利法人です。このWebDINO様の前身は、Firefoxブラウザなどと関連が強い米国Mozilla Foundationの日本支部として発足した、非営利法人Mozilla Japan様です。2017年6月に今の社名に変更されました。

実は弊社は以前から共著で執筆させていただいたり、海外のイベントまで招待いただいたりと深いお付き合いをいただいており、今回は恩に報いたいという気持ちもあり、Mozilla Japan時代から通算15周年記念のパーティーの演出をお手伝いしました。

会場で画面を見ながらデバッグ
パノラマモードで撮影しましたが、このスクリーンは360度あります

こちらはお客様のブログ記事です(弊社の秋葉も掲載させていただきました)。
弊社創立 15 年を記念したパーティーを開催しました | WebDINO Japan

デザインの背景と課題

15周年記念にふさわしい演出が必要でした。
この15年という期間はまだスマートフォンが世の中に普及する前であり、まだインターネットに触れられる人はコンピュータを持っている人に限られており、そんな時代からインターネットの環境基盤に貢献する目的を持って活動されていました。
今ほど高速な回線もないそんな時代からの活動を振り返れば、インターネットを中心にお仕事をされることは、困難もあったかと想像しました。 ただ、そんな大変さも今振り返ることができると、それはそれで楽しい思い出なのかもしれません。そう思わせられる演出には少し壮大なキャンバスのようなもの、そして「思い出に包まれる」体験をデザインする、という課題がありました。

解決策

「すべてWebで」というポリシー通り、ブラウザのみで動作するシステムをつくりました。
今回会場になったのは、課題となった「思い出に包まれる」 を体現できそうだと思える、360度の大きなスクリーンがある会場でした。

ただ、こんなディスプレイが私たちのオフィスにあるわけではなく、通常のディスプレイである程度大きさを想定して、会場の事前リハーサルで大きさを調整するという作業を行いました。

会場で画面を見ながらデバッグ
会場で画面を見ながらデバッグ
事前に参加されるお客様からも思い出の写真とコメントを投稿してもらい、当日会場で、司会が話す話題に合わせてその写真が迫力ある大画面に出現して参加者を楽しませる演出が必要でした。

最後のシーンで、入場時に撮影した参加者全員が会場全体を包んだとき「わっ」と歓声があがりました。
私たち作り手としては終始緊張感があったのですが、一気に開放感を得た瞬間でもありました。